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+ | [https://www2.nhk.or.jp/school/watch/bangumi/?das_id=D0005110138_00000 月と惑星の満ち欠け]<br> | ||
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2023年11月13日 (月) 01:30時点における最新版
銀河系(無数の恒星)
太陽系(8つの惑星)
地球(観測者のいる場所)
月(地球の衛星)
映像紹介
NHK日周運動と太陽
年周運動と太陽高度
月と惑星の満ち欠け
星の動き方
自転
天体そのものが軸を中心に回転すること。位置は変わらない
公転
他の天体を中心にして動きながら回転すること。
地球には、自転によって360°見え方が変わる他
太陽を中心とする公転によって位置が変わると、太陽と他の恒星の位置関係が変わる
星の位置
地球上の緯度
地球上の観測者の緯度によって星の位置が変わる。
春分の日、赤道上であれば太陽の南中高度は基本90°
北緯35°の日本では、太陽の南中高度は基本55°
北緯90°の北極では、太陽の南中高度は基本0°(地平線上)
自転の位置(時刻)
地球の自転によって地軸を中心に星は回転して見える。
太陽の動き方。回転の軸を結んだ先には天の北極があり、北極星は動かないように見える。
この自転は24時間で360°回転している。
公転の位置(年)
太陽を中心に地球が公転することによって、星の見え方が変わる。
夏では太陽と重なっていた星座は、冬では太陽と反対方向にあるため綺麗に見える。
この公転は約365日で360°回転している。
また、太陽を中心に回転しているが回転面に対して、地球の自転軸は23.4°傾いている。
これは春や秋での太陽高度に対し,夏や冬では太陽の高度が±23.4°変わるということである。
よって夏は55+23.4=78.4°、冬は55-23.4=31.6°ということになる。
方角
・地軸の先となる北極が北
・その反対が南
・地軸に対する回転方向が東(北極を上から見たときに反時計回り)
回転方向が東であるため、自分が動いてないと考えた場合、見える星は西に進んで見える
・その反対が西
空を見たとき
南の空では、東から登って西に沈む星が見られる。
北の空では、北極星を中心に反時計回りに回転する星が見られる。
太陽
自転・・・24時間で360°回転している。(西に進んで見える)
公転・・・回転の中心であるため、周期がずれることはない。
しかし地軸の傾きによって高度が変わる。合わせて、日照時間も変化する。
緯度が高くなるほど日照時間の変化が大きくなり、
北極から23.4°の範囲では陽の沈まない白夜 / 日が昇らない極夜がみられる。
星
自転・・・24時間で360°回転する。
公転・・・太陽との位置関係によって、観測できる時間帯が変わる
365日で360°であるため、1日で約1°、見える位置が東にずれる。
合わせると、24時間で360°+1° 回転方向に進んで見える。(西に進んで見える)
月