「電気」の版間の差分

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ワット時Wh=電力W×時間h
 
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電力を何時間使ったかで表すことができる。
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電力を何時間使ったかで表すことができる。
 

2023年1月5日 (木) 02:10時点における版

電気(でんき)

単位

単位 読み方 略字
電圧 V ボルト V(Volt)、E(Electromotive force起電力
電流 A アンペア I(Intensity of electricity電気の強度)
電気抵抗 Ω オーム R(Resistance抵抗)
電力(仕事率) W ワット W(Watt)
エネルギー(電力量) J ジュール E、W、Uなど…


オームの法則

電圧V=電流I×抵抗R

V=RI


6Vは、2A×3Ωであるといえるし、

1.5Vの電圧を10Ωの抵抗にかけると、0.15Aの電流が流れます。ともいえる


電圧V(ボルト)は電流I(アンペア)に比例する。

電力

電力W=電圧V×電流I

W=VI

6Wは2V×3Aであるといえる。


オームの法則と合わせると

W=VI=RI2=V2/R

起電圧がわからんくても、電流と抵抗で求めたり、電圧と抵抗で求められたりする。

電力量

エネルギーJ=電力W×秒s

J=Ws

エネルギーは電力を何秒使ったかで表すことができる。

6Jは2W×3秒であるといえる。


※ワット時(Wh)

同じくエネルギーの単位としてワット時というものがある

ワット時Wh=電力W×時間h


電力を何時間使ったかで表すことができる。